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保険は買うもの ①死亡保障

こんにちは

ファイナンシャルプランナーの常磐麗奈です。

皆さんは、保険に入ってますか?

社会人になると、慣習なのか、ほとんどの人が保険に入ると思います。

よくあるパターンとして

①死亡保障(なくなったときに葬式代として、などと言われます)

②医療保険(入院したときに1日5000円~、手術給付、など。若いうちに入っておくと保険料が安い、と言われます)

③年金保険(60歳まで月々1万円~払い込み、60歳以降10年間年金を受け取れる、利率がいい、と言われます)

これをセットで月々2万円くらいで加入してしまう。

なんでしょう、2万円がセットなんです。私もそうでした。

やはり死亡保障も、医療も、年金も、と心配して加入すると、月々2万円、年間24万円、10年で240万、40年で880万も保険会社に払うことになってしまいます。(WOW!)

一度考え直したほうがいいかもしれませんよね。

今回は、保険の入り方について、根本的な考え方をご紹介します。

目次

①死亡保険

死亡保険は亡くなったときに保険会社からもらえるお金です。ですので、独身の人は不要

子どものいない夫婦で、住宅ローンのない人も、不要。

貯蓄に励みましょう。

住宅ローンのある夫婦は、片方の収入がなくなったときに返していけるか考えます。

主な収入を得ている人が住宅ローンを組む場合、住宅ローン申し込み時点で団信(団体信用生命保険)に入っていれば(ほぼすべての銀行が団信加入を要件にします)、ローン契約者が亡くなった場合に保障されます。

ペアローンの場合、自分の分を返済していけばよいので、団信以上の保障について考える必要なし。

しかし、「共働きで収入も同じくらい」、「片方が住宅ローンを契約している場合」に、住宅ローンの契約者ではない方の死亡保障は考えておかないといけません。

住宅ローンの契約者ではない方が万が一のとき、もともと2馬力でローンを返済していたのに、1馬力で返済していかないといけなくなるからです。

ではどの程度の保障が必要か?

妻に住宅ローン残高の半分(妻支払い分くらい)の掛け捨ての死亡保障をかけるとよいでしょう、期間は10年くらい。必要であればそのとき更新すればよいでしょう。とはいえ、ご家庭によって状況が違いますので、くれぐれも考え方として読んでくださいね!

子どもがいる家庭

子どもがいる家庭の親の死亡保障についてです。

子どもを含めた家庭の生活費と、教育費を考えないといけません。

共働きで収入が同程度の場合、収入が半分でほぼ同じ支出をまかなうことになります。

ここで考えたいのが、遺族年金という制度

社会保険を払っている、18歳到達年度末日までの子どものいる家庭の親が亡くなったとき、遺族基礎年金+遺族厚生年金(国民年金加入者は遺族基礎年金のみ)が給付されます。毎月8万~支払っている年金の額に応じてとなります。

(こちらも細かい給付要件があること、給付金額は収入によって違うことをおことわりさせていただきます)

毎月たった8万か、とお思いですか?

毎月8万、年間96万、10年で960万、18年で1728万!

仮に今お子さんが生まれたばかりで、社会保険に加入しているご夫婦の保障を考えているとしたら、すでに少なくとも1728万円の死亡保障は確保している、ということです。

ご夫婦どちらかの収入+遺族年金給付で現在の生活、教育費、住宅ローンがまかなえるかを考えて、足りない分を死亡保障で補填する、という考え方です。

先ほどの例、住宅ローンを夫だけで契約している場合に、妻が万が一のときに夫が住宅ローン、教育費とすべてを負担していかなければならなくなります。

ですから、妻の保障の方が多く必要になってくるというわけです。

保険期間は終身である必要はなく、子どもが独立するまでの期間に限定します。

例えば、子どもが2人いる場合、2人にお金がかかるうちは2,000万、1人独立したら1,000万に下げる、といったことも掛け捨てなので可能です。

掛け捨ての定期保険であれば、月々1000円台で買うことができるでしょう。

~まとめ~

保障を買う、という考え方

貯蓄型の終身保険は保険料が高いです。払い込み満了後に返戻率が上がりますが、それまで高額な保険料を払い続けて、今の大事なことにお金が回らないことに注意した方がいいでしょう。

例えば、保険金2000万を10年間かけるとして、

掛け捨てであれば、1500円/月×12か月×10年=18万円、遠く2000万円には及びませんね。

月1500円で2000万円の保障を買う、という考え方

死亡保障の考え方で大事なのは、「不測の事態」にいかに少なく備えるか。

貯蓄と保険は分けたほうがいい、というのが私の考え方です。

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