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iDeco 投資信託の簡単な見分け方

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの常磐麗奈です。

今回は、iDecoの商品はいっぱいあるのだけど、どれがなんだかわからない!という人のために、どんな商品か見分けるコツをお伝えします。これはiDecoだけではなく、投資信託全般に言えることですので、N I S Aでも使えますよ。

目次

iDecoで扱う投資信託のタイプ

1.「投資信託」という大分類の中に、中分類として4つあると考えましょう。
  • 投資資産(株、債券、REIT)
  • 投資地域(日本国内、海外(先進国・新興国)、全世界)
  • 運用手法(パッシブ・アクティブ)
  • 複合資産

基本的にこれらの組み合わせでできているので、例えば

株ー日本ーパッシブー複合資産ナシ
→「TOPIXインデックス」「日経225インデックス」などになります。

株ー日本ーアクティブー複合資産ナシ
→「ジャパン成長株アクティブオープン」などの名称。

株ー海外(先進国)ーパッシブー複合資産ナシ
→「外国株式インデックスファンド」「S&P500インデックス」

債券ー海外(新興国)ーパッシブー複合資産ナシ
→「エマージング・ソブリン・インカム・オープン」など。

REITー海外ーアクティブー複合資産ナシ
→「グローバル・リート・セレクション・オープン」など

複合資産型(バランス型)
→いろいろな資産、地域のインデックスファンドが入っているもの。
8資産(国内、海外、株、債券、REIT、新興国株、債券)
4資産(国内外株、債券)など。


手数料(信託報酬)で見分ける方法

投資資産には運用管理手数料がかかります。

例えば、信託報酬0.5%というような記載のものは、今保有している当該投資信託の時価総額から0.5%引かれるという意味です。
基準価額は、この信託報酬が日々計算されて引かれたものが反映しています。

この信託報酬が1%を超えてくるものはアクティブファンドと考えていいでしょう。
インデックスファンドは1%かかりません。現在は競争が激しくなっており、0.5%を上回ると少し高いと感じるくらいです。

iDeCoに組み入れられている投資信託は一般のものより信託報酬が低くなっていますので、アクティブファンドでも信託報酬が1%を切ってくるものも見受けられます。

カタカナ用語解説

ここからは、たびたび出てくるカタカナ用語について、簡単に解説します。

  • ノーロード 買い付け手数料無料
  • インデックスファンド 市場平均に連動した成績を目指す投信
  • アクティブファンド 市場平均を上回る成績を目指す投信
  • エマージング 新興国(中国、ASEAN、南米、インド、ロシアなど)
  • ソブリン 国債など、信用格付けの高い債券
  • オープン 投資信託買い付け期限のない、という意味で、一般に販売されているのは全てこれ
  • セレクション 銘柄選択の意味で使われるので、この単語が入っているとアクティブファンド
  • グローバル 特に日本以外の先進国に投資しているファンドでこの名称が多い。
  • バランス 複合資産型のこと
  • DC 確定拠出年金(iDeCo)のこと
  • パフォーマンス 運用成績のこと。年率何%上がった、下がったという騰落率のことを指す

さらに深く知るには

商品名から何に投資しているファンドか推測がつき、気になるファンドが出てきたら、次に深く知るには

「商品概要書」「目論見書」「運用報告書」を見ていきます。

今までの成績、どの国に何%投資しているのか、一番多く投資している銘柄、などをこちらで調べます。

特に、バランス型は、どの地域に何%ずつ投資しているのかなどの資産配分がファンドによって違うので、自分の理想とする配分を実現してくれるファンドを選ぶことが大事です。

まとめ

iDeCoの商品選びは、選択肢が沢山あるので難しいと言われます。

しかし、一つに絞らないといけないわけではありません。例えば、バランス型と、アメリカ株のインデックス両方買い付けて、しばらく慣れてきたら投資結果を見比べてみて、株でいいなと思えば、アメリカ株インデックスに絞る、というやり方もあります。何も、一度決めたら変えられないものでもないので、気軽に、かつ少額で始められると良いでしょう。

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